全国の新規感染者が2000人超え。
緊急事態宣言が解除されて5日。
東京はその後5日連続300人超えで、大阪も過去最多であり、宮城など仙台のような大都市を抱えるところが軒並み増加。
しかも、変異株が猛威をふるい始めている。
変異株は10歳未満の子どもに感染率が高くなりつつある。
これは、従来株にみられなかった傾向。
再び、緊急事態宣言の発令も十分あり得ます。
しかし、宣言をしても、夜の時短をしただけでは感染拡大はおさまらない。
クラスターや変異株が発生した地域の全軒検査をし、局所的に強力な緊急事態宣言を出して抑え込むようにしないとかわらない。
その意味で、局地的に出すマンボウ、すなわちまん延防止等重点措置を出すのも一つ。
しかし、それで今の拡大傾向が減るとは思えない。
やはり、一人一人が必死になって自己防衛に努める以外にないと考えます。
自分を守ることは家族を守り、地域を守り、都道府県を守り、日本を守ることとのあらためての意識改革無しに拡大は止まらない。
わかっていても、それができないとなると、欧州のような地獄絵もまんざら起きないともわかりません。