菅政権に対して厳しいご批判をいただいています。


小出しで、後手後手。


甘んじてお受けしたいと存じます。


それを甘んじて受けて、なおかつ、現下の厳しい事態に前向きに取り組んでいかなければなりません。


今は国家国民のためにできうるすべてのことをやりきることです。


今日は、国会開会初日でしたが、自民党本部の会議室は朝から侃々諤々の議論の連続でした。





来週国会で議論される特措法と感染症法についての議論は議論百出。


まさに有事法制であり、ここは都道府県知事の権限を超えて、政府が執行権を持つべきとの意見や罰則等について様々な意見が交わされました。


まん延防止対策として、無症状者の扱いをどうするか、そのためのPCR検査をどのように受けてもらうか。


臨時の医療機関をどう開設するか。


その時の医師、看護師をどう確保するか。


水際対策の徹底を法案に盛り込むべし。


その他、たくさんの意見や提言が出されました。


これらをしっかり可能な限り、盛り込んでいきます。


自民党は是々非々の意見を闘わせながら最後は一つにまとめていく文化があります。