毎年、10月に入るとクールビズが終わり、男性はスーツとネクタイに。


それがいつの間にかブレザー、ズボン、ワイシャツだけのスタイルのまま仕事場に行く人も増えてきました。


環境省は来年からクールビズの奨励をやめるとのこと。


すでにクールビズがそれだけ定着したゆえに、事業所ごと、個々人の判断でというようになりました。


10月に連続して真夏日が続くとは、地球温暖化の影響は秋にも及んでいます。


話は変わりますが、デジタル化が進み、オンライン授業やオンライン診察が進む。


パソナは本社を淡路島に移しました。


これまでの発想とは違う世界がドンドン現れてきました。


そんななかで、規制改革を進め、行政改革を加速する菅内閣がスタートしました。


時代の要請が、さらに新しい時代をつくっていく。


海の向こうでは、米国のGAFAの分割の協議が下院で決議されました。


分割されると、細かく分割された企業の価値が上がり、株価も上昇します。

そうなると内部留保が増えて、また新たな設備投資や金融投資につながりガリバーが超ガリバーに。


時代の要請がさらに新しい時代をリードする。


スパコンの富岳がさらに新しいAIを産む。


そんな時代に生きることの喜びや驚きを感じつつ、駅に立つというクラッシックなスタイルを変えない自分がいる。


秋の夜長を感じる余裕は持ちたいものです。