今年も早いものであと4か月半。
コロナウイルスは夏には消滅すると言っていた学者は、最近はテレビで見かけなくなりました。
今は第2波真っ只中で、全国の新規感染者数は1000人から2000人の間を行き来しています。
しかも、感染経路は夜の街が減り、家庭内が最多となりました。
そして、今起きていることは陽性者への差別です。
誰もがかかる可能性があるのに、実際にはそのような実態があります。
それこそ、政府はもっとその点の理解促進のためのPRしなければなりません。
米国で500万人が感染して、死亡者が17万人に達し、日本はそれぞれ5,1147人、1063人と比べることは不毛です。
そして、問題は、コロナ禍による倒産件数が300件を超え、失業率が6%になっていることです。
安倍政権の7年半で、新たな雇用が200万人増え、失業率は先進国で最も低い3%を切るところまでいったのに、コロナの8ヶ月間で大きな影響が出ています。
さらに、かろうじて倒産はしてないけれども、実際に仕事がなく、収入が激減し、在職のままたとえばウーバーイーツのアルバイトをしている人がかなりいます。
この現実を救済しなければなりません。
その意味で、三次補正予算は過去最大級のものにしなければなりません。
党内で強く求めてまいります。