全世界の新型コロナ感染者数は770万人となり、死亡者数は41万人となりました。


とりわけ、米国は200万人を超え、続くブラジルは78万人、ロシアは50万人、英国が30万人となっています。


まさにWHOの発表を待つまでもなくパンデミックは収束するどころか、むしろ拡大傾向にあります。


そして、発展途上国においての増加率の高まりが最も大きな問題となります。

その途上国の医療機関の充実も人道的に取り組まなければなりません。


そんななか、日本の感染者数1万7000人はよく抑え込んでいるとのWHOや各国からの評価がありますが、第2波が本格化したり、交易が再開したりするとどうなるかわかりません。

延期されたG7会合では、米中等の覇権争いは封印すること。

今こそ、全世界の新規感染者を増やさないためのワクチンと特効薬の早期開発と実施に全力をあげることは言うまでもありません。