今日は経済産業大臣室に、多くの来賓がいらした。


まずは、ASESANのリム事務総長。


長らくASEANのまとめ役をつとめ、RCEPの年内妥結にむけても影響力のある人物。




そして、英国のトラス貿易担当大臣。


ブレグジットについては、合意なき離脱は多くの影響があるゆえ何とか合意を得てほしいと要望した。


日本企業も一定程度、影響が出るゆえ、その点を主張した。


しかし、英国のEU離脱は既定路線であり、英国は日英のEPAを求めてきた。


さらにTPP11にも加入を希望。


これらについて、日英のウィンウィンの関係を築くための交渉をしていくことで合意した。


その後、官邸にて全世代型社会保障検討会議。


人生100年時代の年金、医療、介護、子育て、福祉をどう持続可能性を高めるのか、給付と負担のバランスをどうとるのか、徹底して議論していく。