11日の午後に組閣があり、認証式を経て、夜中の閣僚会見を終え、再び経産省に初登庁。
そして、初閣議、閣僚会見。
あれから一週間。
朝から晩まで千葉の停電の対策のチエックと各機関への指示。
指示を出す以上、現場を知らなければならないと就任翌日に千葉県市原市と袖ヶ浦市へ。
そして、省内に停電被害対策本部を立ち上げた。
それは、早急な復旧と通電までの住民の命と生活を守るため、同時にまたいつ起きるかわからない次の台風に備えるためにこの停電復旧を検証するため。
そして、停電復旧に関しては漸次進めてきた。
当初90万軒だった軒数は今夜の時点で7万3000軒となった。
大雨のためにブルーシートをあらかじめ、プッシュ型で推し進め、現地での工事をする人が足りない等の課題も徐々に解消してきた。
今後、電柱の地下埋設や系統連携のバックアップ等の課題は何としても断行していく。
しかし、まずは全面復旧だ。