千葉県でまだ復旧していない停電軒数は朝の時点で15万軒だったが、漸次減っている。


しかし、あと一週間、二週間という地域もあり、現場で復旧に当たっている電力会社のエキスパートの方々に任せるしかない。


全国から集まってくれている電気工事関係者1万6000人が昼夜分かたず懸命に作業を行ってくれている。



とにかく、安全性を第一に通電するように全力で取り組んでいる。


そして、被災した各家庭に食料や水、衛生用品他、様々な物資を届けている。


さらに、本日、戸別のポータブル発電機、ポータブル充電器等を供給することを指示したが、全国でも限りある。


今後のために国でまかなうことができないだろうか。


住民の方々はもとより、復旧にあたっている担当の方々も相当憔悴していらっしゃる。


しかも、ようやく通電したと思いきやショートしたり、火災につながったり。



これらをしっかりと究明して、二度と起こらないように対策を具現化していく。