パーソル総合研究所という機関でアジア太平洋地域14ヶ国にアンケート調査を行ったところ、特徴的なことがわかった。


「管理職になりたくない」が78.6%で最下位。


「将来独立したい、起業したい」が15.5%で最下位。


仕事の満足度も52%と低いほう。


そして、この研究所は、日本が一人負けで国際競争力も脆弱とし断じている。


果たして本当にそうか?


また、男性同調圧力があり、一つの業務しかこなせず、それなのに長期雇用で年功人事でつぶしがきかないとも。


これはまさにこれからの働き方改革や意識改革を進めるべきだ。


また、同意すべきは40代で出世の勝負がついてしまって、その後の逆転人事の可能性が低いこと。


いわゆる、役職定年にみられるようの定年制を伸ばすかわりに一定の年齢からの停滞人事。


これは改廃すべきだ。


40代、50代は昔と違って働き盛り。


学び直しやジョブトレを推奨励行し、日本人の能力を伸ばすことに力を注ぎたい。