本日、朝10:08に野党から内閣不信任案が提出された。


解散かと思いきや、やはり週末のG20を成功裏に導くことを優先したとみる。


大阪において、先進国のリーダーたちが一斉に揃い、国益をかけた外交を展開する。


G20は各国が国益をかけて猛烈な通商交渉に臨む。


中東和平や気候変動問題も協議をされる。


そうなると、日本において解散、総選挙という選択肢は薄れていった。


結果、本会議をセットして不信任案を粛々と審議して否決した。


この時、議院運営委員会の与党の筆頭理事として、あちらこちらに瞬時に打診をし、かつあらゆる方面の意見を募り、議運の与野党の筆頭間に臨む。


この判断で右に行くものが、左に行くかもしれない、緊張感のなかで判断をしていく。


まさに国家のど真ん中の趨勢を決する職務をまっとうさせていただいている実感をもつ。


身の毛がよだつとは、このことだ。


本当に国会議員として、ありがたいポストである。


無派閥を貫き16年。


ブレることなく。


ありがたいとは、漢字で有り難いと書く。


常に謙虚に、国民の目線でしっかりと前へ進めていきたい。