新元号の発表があって丸3日経ったが、ここにきてそれを批判する政治家やマスコミ、評論家がいるのはいただけない。


物事、何かにつけて批判や分析はつきものだが、30年前と違って今上陛下がご健在のうちに御代替わりとなり、平成から新しい元号に変わる準備期間の4月となった。


この一ヶ月間のうちに、歴史の節目とは何か、皇位継承とはどのようなことなのか、西暦と元号の両方を併記することの意義、この日本がこれからどのような道を歩むのか、心静かに考える時間でもある。

心ない人は、令の字は命令の令と。


特にネットをみていると、政権に批判的な人ほど令の字が命令の令で、強制性を感じると。


しかし、そのような人は何事にも物事をネガティブにみて、どちらかというと事をなし得ないほうが多いようだ。


万葉集の「初春の令月にして、気淑く風和ぎ」と詠んだ通り、万事うまくいく月の意味である。


和を以て貴しとなす、万事うまくいくという意味にとらえたほうが、物事うまくいくケースが多いはず。


子どもたちにも、○○になりたい!と思うのもいいけど、なるんだ!と思ったほうが成功することが多いよ!と教えることにしている。


そのプレッシャーを体感し、それ以上の努力をするゆえ。