今日は母校の小学校の卒業式に参列。


たまたま、今朝は国対の会議がなく、朝6:00から8:00まで元秘書の柴田さちこ区議の駅頭に立ち会う。


その後、卒業式へ。


卒業してから45年の年月が経った。


区議時代から28年ほとんど欠かさず参加しているが、何度出ても感動がある。


そして、今日、校長先生がこんなエピソードを。


伊能忠敬を例に出して、続けること、あきらめない心を育むようにと。


伊能忠敬といえば、日本発の日本地図を創った歴史上の人物だ。


50歳までは生活をするのにたいへんな苦労をして、自分の好きなことをやるに至ったの50歳。


そこから、測量器も車もないなか、17年もの年月をかけて日本初の日本地図を創った人物だ。


その背中をみてほしいと。


卒業する子どもたちにとって、もちろん小学校の卒業式は一回だけであり、どんな話を聴いたかがその後の人生にも影響することもある。


伊能忠敬、良い話だ。