昨日からの二階幹事長の会見での小池都知事支援についてあちらこちらから問合せをいただいた。
これは都連の関係者とは具体的に話をしていないゆえに、幹事長のお考えを述べられたものと受け止めている。
そして、言下に来年の都知事候補を自民党としてしっかりした候補を立てるべしという深慮遠謀かと考える。
幹事長は常日頃からたいへんに趣の深い方ゆえ、あのような表現をされているが、都連への叱咤激励と受け止め、われわれも真剣に候補者を擁立しなければならないと思う。
平易にみても、公約をことごとく破り、都民への新たな赤字を敢然たる説明も無しに押しつけ、国における地方譲与税論争に関し、何ら都知事としてのリーダーシップを発揮せず、財源確保もままならないまま都政を運ぼうとする現都知事に都民の審判は厳しいものと考える。
都知事には、どっしりした安定感のある、世界一の都市TOKYOをまかせられる施政能力に長けた人を選び出したい。