深夜遅く、安倍総理とプーチン大統領の首脳会談が終了。


3時間に及ぶ協議はつまびらかにされなかったが、北方領土問題について徐々にに展望が開けてきているとみる。


日ソ共同宣言に基づき、平和条約締結に至るのか、戦後74年間、1956年から開かれなかった扉が開こうとしている。


6月のG20までに幾度かの首脳会談や外相会談が行われるとみるが、安倍総理の意気込みは並大抵でない。


ロシア国民の大多数が反対しているこの問題は一筋縄ではいかない。


しかし、あくまで北方四島はわが国固有の領土であり、占拠されている事実。

必ず、やり遂げなくてはならない。