厚生労働省の毎月勤労統計の不正調査問題で、24日に厚生労働委員会の閉中審査を行うこととなった。
しっかり審議すべきだ。
私も厚生労働大臣政務官を経験したが、構造的な問題であれば、この際、徹底してウミを出し切るべきだ。
省庁は未来永劫、日本という国の国家としての生業を司る役割がある。
国民の信頼をもう一度取り戻すためにも、ここはあの年金問題や裁量労働データ問題の時以上に信頼取り戻す作業に取り組まなければならない。
これは政権の支持率云々でなく、国家としての根幹に関わる問題だ。
世界も注視している。
国会の権能を今こそ果たす時だ。