穏やかな正月を過ごすことの幸せを感じる。
皇居で平成では最後となる一般参賀が行われ、全国で大学駅伝の生中継がされ、大学ラグビーも行われている。
特に一般参賀は当初5回の予定が長蛇の列をご覧になられた天皇陛下が望まれ何と2回追加、計7回という初めてのこととなった。
今年一年が日本も世界も平和で、かつて経験したことのない少子高齢社会に備え、かつ経済が成長を続けられる政策と国家的投資をする年となろう。
世界はめまぐるしく動く。
日本も動く。
今年は皇位の継承があり、G20も開催され、来年の2020東京大会の前哨戦ともなるラグビーのワールドカップが開催される。
何よりも政治の安定が必要だ。
そのために夏の参議院選、その前の統一地方選挙は何が何でも勝ち抜かなければならない。
安定のために変わり続けなければならない。
そのためには国民に丁寧に説明をする、わかりやすく説得する術をもつための精進をすること。
国家予算が5兆円増えて、放漫財政という指摘がなくはないが、果たしてどうだろうか?
名目GDPは確実に増となる。
消費も可処分所得もわずかながらだが、増となる。
内閣府の調査では75%の国民が豊かさを感じているとの結果が出ている。
常に現状不満の人は、どんな良い時も不満タラタラ言う傾向にある。
ただし、数字やファクトはウソをつかない。
今感じてなくても、後々幸せだったなと感じる時がくる。
2020経済危機を唱える人もいる。
超円高になり、株価下落、不動産下落という事態にならないように注意深く事に当たらなければならない。
その時が、少しでも先になるように国政を担っていかなければならない。
そのために、団塊世代が75歳を超える時、団塊ジュニア世代への発信がものをいうようになってきた。
それはこれまでのメディアでなく、SNSをベースにしたネットメディアに肝がある。
正月2日目、殊勝にもいろいろなことを考えてみた。