スマホのネットニュースに「米ジェームス•マティス国防長官退任へ」との表示。
やはり、、、。
かねてからトランプ大統領との不仲が伝えられてきたが、20日に辞任届を出したとされる。
自ら書いたのか、書かされたのか、真相はわからないが、防衛政策に関して意見の違いがあったことは間違いない。
トランプ大統領がシリアから米軍撤退を促したのがマティス国防長官だったゆえにその頃から齟齬が生じてきたようだ。
今後どうなるのか。
ずばり北朝鮮や中国に対し、それまでマティス氏が重しとなって、抑えを効かせてきたことが転換され、ボルトン大統領補佐官の台頭が予想される。
すなわち、強硬路線がさらに激化することになろう。
それが、抑止力になればよいが、一触即発の事態にどうなるのか。
しかし、トランプ大統領の施策は総じて高めの内角剛速球を投げて次の球で変化球を投げて打ち取る手法が多い。
冷静に注視していくことだ。