今日は衆議院の本会議にて、法務委員長の解任決議案が審議され、反対多数で否決された。


野党は法務省の提出した資料やデータに不備があることを指摘し、それをもとに委員会で入管法の審議に入ったとして葉梨法務委員長を解任すると迫ったが、データのどこが問題なのか、移民とどう違うのか、人手不足をどう補うのか、まさに委員会にて徹底審議することだ。


野党からすればそれが審議の前提だと言うが、すでに先週、本会議やその前の予算委員会で入管法の質疑を始めており、今さら前提と言うのはいかがなものか。


いずれにしても、これで法務委員会にて審議に入る。


野党も審議拒否はしてこないはずだ。


是は是、非は非で与野党で熱い議論がかわされるような環境づくりにつとめたい。