今日も6:00に練馬の自宅を出る。


日々、冬に近づいてきたゆえ、日の出が遅くなりつつある。


朝9:00過ぎの国対正副会議の前に8:00の事務方との打ち合わせからスタート。


出入国管理法改正案について、本会議での趣旨説明、質疑でまとまったが、受け入れ外国人の想定や特定失踪外国人の数や実態のデータを出さないと法務省所管の検察官、裁判官の給与法の審議に応じない等のやりとりで与野党間の協議が続いた。


結果として、本会議での趣旨説明、質疑は終えた。


そんななか、14日に出すと言っていたはずの外国人労働者の見込み等の資料らしきものがマスコミに流された。


与党といえども何も事前に説明を受けていないものがどのような経緯でマスコミが流したのか。


それが法務省が出そうとしていた試算なのか。


精査中である。


そして、明日、法務省から見込みの資料をきちんと出してもらい、いくつかの論点を明らかにしていくことだ。


圧倒的な人手不足解消の目的を持つものの、移民政策ではないという点、日本人の労働者の賃下げにつながらないようにするという点他、しっかり国民的議論をしていく。


結局、今夜、国会対策委員会の部屋を出たのは21時過ぎであった。