本日、練馬ラグビースクールの創立30周年祝賀会が開催され、練馬区ラグビーフットボール協会の会長として祝辞を述べた。


森豊秋名誉監督、小林みつぐ代表のイニシアティブにより、30年間、地域の子どもたちにラグビーを通じて青少年の健全育成につとめてこられた。








このスクールは練馬の地でラグビー少年、ラグビー少女を育てるべく指導者たちが取り組んできた。


トップリーグで活躍しているOBや日本代表にも選ばれた選手もいる伝統あるスクールである。


また、写真のように東芝の森田佳寿選手や2011:年のラグビーワールドカップの日本代表のキャプテンだった菊谷崇選手も錦上華をそえてくれた。


来年は日本でラグビーのワールドカップが行われる。


全国で12ヶ所のホストシティで試合が行われるが、そのための1万人のボランティアを募集したところ、何と3万8000人が応募した。


この3万8000人はラグビーワールドカップ史上初とのこと。



まさにラグビー熱とボランティア熱のコラボである。


何よりもオリンピックパラリンピックの前年に行われ、国際イベントとしても大成功をおさめなければならない。


ボランティアを運営するのは、チームノーサイドという組織であり、どこにどう配置し、何をやってもらうのか、壮大な計画と準備が進められている。


これまでも東日本大震災や熊本地震などでも100万人を超えるボランティアが集まったが、スポーツイベントにおいてもこれから日本は変わる、そんな実感をもつ。