議運筆頭理事と国対の筆頭副委員長を拝命して早速、仕事がスタートした。


まずは、筆頭副委員長としての初仕事は森山裕国対委員長、松本純委員長代理と国対関係の人事について協議。


国対の副委員長と議運の理事を誰にするのか、そして各委員会の筆頭理事や理事を誰にするのか人事の骨格を協議していく。


これまで予算委員会の筆頭理事をはじめ、財務金融委員会の筆頭等、お声をかけていただいたが、なるほどこうやって決まっていくのかとあらためて関心が高まる。


大臣経験者も委員会の筆頭理事になることもあり、今回入閣した人や副大臣、政務官に就任した人を除いて、誰がどこがいいか人選を進めていく。


自薦、他薦もろもろだ。


それぞれの議員のこれまでの経歴や経験、発言、政策、派閥等々、あらゆることを判断材料となる。


そして、最終的に国対委員長が裁断をして幹事長室や官邸とも調整をはかり、党の総務会にかけるものや政調会との調整もしていく。


こうして適材適所を探究していく。


一方、臨時国会の日程がほぼ決まりつつあるが、開会一週間前に議院運営委員会を開催する規則となっており、そのあたりの調整も高市議運委員長の主導でこれから始まる。


こうして、国会、議院の長の補佐役として、いわば超裏方としての仕事がスタートしたが、しっかりと汗をかいていきたい。