トランプ大統領がポンペイオ国務長官の北朝鮮訪問を中止すると発表。
その理由として、北朝鮮の非核化への取り組みが不足していることや中国が非協力的だと。
あくまでも現段階ではとの留保がされた。
やはり、、、。
北はどこまでも外交的手段を駆使して、自国に有利にことを運ぼうとしているが、トランプ大統領も11月の中間選挙を控えているもののスタンスを変えていないことは重要だ。
この機を捉えて何としても非核化を進めなければならない。
北朝鮮のバックに中国やロシアが控えていることは間違いない。
だからこそ、安倍総理は中国の習近平国家主席との外交を展開し、プーチン大統領との個人的関係も維持していることが、重要なのである。
それを紋切り型に主張だけを繰り返しても事は運ばないのが外交だ。
やはり、外交は結果である。
その意味でまずは9月中旬のロシア訪問は一つの契機となる。