9月に行われる自民党総裁選までカウントダウンとなった。


現下の西日本の被害を救済しながら、復旧、復興に政府をあげて取り組むことだ。

このことに最大限の留意と行動を約束したものとしなければならない。


安倍総理が3選を目指し、果敢に前進している。


石破氏、岸田氏も候補者となるはずだ。


野田聖子氏も候補者となり得る。


最大4名での争いとなる。


あるいは、1対1の可能性もある。


6年前、安倍総理は必ずしも優勢ではなかったが、見事な逆転勝利をおさめ、この6年間の経済、金融政策で実質経済GDPをプラスにし、雇用面でもバブル期に匹敵する数字をあげ、あの暗黒の民主党政権時代から日本を蘇らせた。


外交面でも、世界の首脳のなかで、もっと安定感と発言力が増した。


日本の誰がそれを凌駕することができるか。


他にいない。



そして、ここにきて、小泉進次郎氏の動きが国会改革などでも闊達である。


自民党でも最も行動力に裏打ちされた発信力の持ち主の政治家になりつつある。


同氏の動きが間違いなく総裁選を左右するが、微動だに今回は動かないかもしれない。


しかし、いずれそう遠くない時に小泉氏の時代が来る。


その意味で、今回の総裁選は近未来と100年のスパンの日本と世界を語る論争が展開されることが必要だ。


それも、空理空論でなく、プラグマティックに国民の命と暮らしを守り、世界平和の達成に向けた総裁選となることが大切だ。


無派閥議員の一人として、ささやかな力を結集させたい。