菅官房長官が地元の秋田県で講演し、イージスアショアの配備について語った。


イージスアショアは、北朝鮮の数百発とも言われるミサイルに備えるもので、今般の北朝鮮の非核化やミサイル廃棄等が実行されるまで、今そこにある危機に備えるための迎撃システムだ。


2023年まで秋田と山口に配備されることが決まっているが、やはり地元には不安の声もある。


その説明も含め、地元の理解をいただくための講演となった。


さて、菅官房長官の今後の一挙手一投足は9月の総裁選の行方を左右するものでもあろう。


当然、安倍総裁の3選に向けての動きとなるはずだが、政財官とマスコミに網の目のように張り巡らされた人脈はハンパない。


小生も2003年の初当選以来、ひたすら無派閥を貫いてきたのは、菅長官のご指導あったればこそである。



菅長官は秋田県の湯沢市生まれで、小生の父母、叔父の湯沢高校の同窓であり、そんなご縁もあり、初当選直後、議員年金廃止法の取組、北朝鮮籍の船の入港禁止法案の作成や振り込め詐欺撲滅チームの座長等、貴重な経験をさせていただいた。


若手を指導するその力はこの上ない。


そして、総理からたいへんな信頼を得ているのは誰にもまねできない口の堅さだ。


その力と人脈が秋のインフルエンサーとして大きな影響力を発揮することは間違いない、、、。