財務省の改ざん問題で20人の処分が決まった。


国権の最高機関である国会に対し、決裁された文章を改ざんするとはあり得ない行為であり、今回の処分でこと足りるとは国民は誰も思わないだろう。


森友問題は籠池夫妻が逮捕され、起訴された以外の刑事事件ではなく、土地の値引きも執拗な籠池夫妻の近畿財務局への働きかけによるものてを、瑕疵担保責任を問われ、損害賠償請求を懸念した近畿財務局が多岐にわたる理由付けを行ったのではないか。


一方、本性の理財局が局ぐるみで答弁の辻褄を合わせるために公文書を改ざんするという歴史上あり得ない暴挙を展開した。


処分について、国民の声を率直にきいてみたい。


そして、再発防止に徹底した改革を実行しなければならない。


第三者機関をつくって公文書管理法を徹底改正しなければおさまらない。


さて、新潟の知事選の行方は如何に。


各種調査では五分五分と言われているが、与党候補がようやく追いついてきたというのが現状だろう。


今週、私も新潟に入り、できることをやってきたい。