電光石火のトランプ大統領の会談中止。
予想はされていたものの、現実のものとなった。
一方、北朝鮮側はコメントを発表したが、当国は意外な展開、いつでも会談する用意がある。あらゆる形で努力する旨の内容は完全に金正恩の動揺がみられる。
今回は、トランプ大統領が北朝鮮のバックに中国がいることを牽制する目的もあり、会談中止の判断となったが、その判断は必ず功を奏するとみる。
それゆえ、会談が行われるかもしれないという報道も行き来している。
すなわち、米国と北朝鮮との間で神経戦が続いているのだ。
それゆえ、まだわからない。
そして、日本としては、非核化は完全なもとし、大量破壊兵器と短距離ミサイルの廃棄と国外移転まで行わなければ、安易に妥協してはならない。
とことん、強気でいくことだ。
それで金正恩がのまなければ、やはり結果は同じことだったはず。
まだ、わからない。