言語道断の言葉しか出てこない。




森友学園との交渉記録の破棄や決裁文書の改ざんという前代未聞の行為は行政への信頼を完全に失墜させた。


一年以上にわたってこの文書で審議をしていたかと思うと情けない気持ちと憤りでいっぱいだ。


そして、早くこの問題を解明し、終わらせないと国家的な課題に時間が割けないという不条理が起きている。


働き方改革、TPPとこれからの百年の方向性を決する課題については本来はもう少し時間をかけて審議することが求められている。


会期末を3週間後に控え、国会運営上、速やかな対応は仕方ないと思うが、モリカケを一年以上やっている状況に、市井の声はもうやめてほしいと言う言葉が意外と多いことを体感する。


しかし、それはこのままで良いということでもない。


与党筆頭理事として誠心誠意、あらゆる手立てを尽くしていく。