GWが明け、国会が実質的に再開した。


連休中の2日には衆議院の厚生労働委員会が開かれ、働き方改革法案について審議が始まっていたが。


野党が審議拒否をして二週間以上が経つが、野党の支持者からも相当批判があがっており、あげた拳の下ろしどころを探っているのではないかとみてとれる。


そして、連休中からも継続されてきた国対委員長会談により今夕、ようやく10日に予算委員会において、柳瀬氏を参考人として招致し、質疑をすることで国会の正常化がはかられた。


野党のなかには、親にそろそろ出るべきだとたしなめられたとか、審議拒否は普通は一週間程度等、抵抗手段としての限界を露呈する発言も報道されている。


過去には、自民党も野党時代に同様の手段を行使したことも事実だが、今回のことを踏まえてあらためて国会改革を進めるべきかと強く思う。


さあ、明日は理事懇談会だ。