GWが終わり、明日以降、国会もいよいよ論戦に向けて動き出す。


4月の日米首脳会談、南北会談以降、北朝鮮や中国をめぐる国際情勢は刻々と変化が起きている。


安倍総理の外交力がトランプ大統領のコメントにコミットし、習近平国家主席と電話会談を行い、中東の和平に向けても日本としての役割を果たしつつある。


海外の報道陣は、安倍総理の外交姿勢について関心が高く、一方日本のコッカイをみて政権の諸課題について注目するものの、意外とクールにみているようだ。


そして、シリア問題や米中貿易摩擦の及ぼす世界経済への影響等、国会で議論することは多い。


与党としても、予算委員会において、予算の執行状況について、また国内外の諸課題について質していくことは当然であり、与野党合意であれば委員会を開くことは論を待たないところだ。


予算委員会与党筆頭理事として明日からの環境を整えるべく誠心誠意、汗をかいていく所存だ。