国会における野党の審議拒否について、スタートした18日からGWが終わるまで出てこなかったら19連休だとツィートしたら、多くの反響があった。


何と、いいね!が4000近くまで。


しかし、これは揶揄でも何でもなく、事実である。


5月1日か2日に厚生労働委員会が行われるようだが、そこにも野党は出てこないようだ。


実質、やはり19連休であり、GW明けも出てこなければ、何連休になるのか?


どうやって、起き上がる大義を立てるのか。


野党が出てくるための条件に証人喚問が一つとしているが、加計問題は今のところ刑事事件でもなく、忖度をした決定的なエビデンスがなく、柳瀬氏の答弁と愛媛県の職員のメモとの整合性を質すのに参考人質疑でなく、はじめから証人喚問と言うのは印象操作をしたいとしか思えない。


まずは参考人質疑をして、その上で何か事件性があるファクトが出てきたら、そこで初めて証人喚問について与野党で検討すべきだ。


また、野党側は国会に出てくる条件に、麻生大臣の辞任を求めているが、それは与党に求めることでなく、国会に出てきて、野党議員として本人に「大臣あなたお辞めなさい!」というのなら、まだ野党議員のスタンスと映る。


それが、国会に戻る条件とは、どうやっても相容れない。


このほか、財務省の文書書き換えについて、原書を出すことはGWあけに出てくるようだ。


これら一つ一つを丁寧に協議していく。