元旦から北朝鮮の金正恩が米国本土へ核打撃射程圏で、ボタンは執務室の机の上にあると宣言。


本当に正月から物騒な人物だ。


韓国のピョンチャンオリンピックへの選手団派遣も検討すると示唆し、南北協議もすると。


そして、人民服でなく、グレーのスーツで年頭の辞を発したことも本人の精神的安定感を示していると韓国のマスコミは分析しているが、核保有国として世界の耳目を集めていることに満足しているとすればあまりに幼稚だ。


しかし、これらの変化が事態打開へのシグナルであるとすれば、それをとらえて経済制裁は弱めることなく、最終的に対話のテーブルにつくようにすることだ。


あらゆる手段を持っていると。