都議会自民党の飛躍の集いが行われた。





60名出馬して、22名になった都議会自民党。


かつて自身も身を置いたところだ。


そして、この夏の闘いは特異な環境での選挙であった。


風はこわい。


しかし、風がなければ風を起こすことだ。


捲土重来を期す37名の同志の想いも込めて都連の代表として挨拶を申し上げた。


都議選の後の衆院選は自民の勝利だったが、都政と国政のパイプを活かせるのはわれわれだ。


950日を切った2020オリパラの急ピッチで進めなければならない山積した課題や日本一の高齢化の進む東京の介護問題、待機児童問題、首都直下型地震対策等々、政策を重ねてきた自民党が、少数精鋭になった今、実質的イニシアティブをとることが都政のダイナモとなるはずだ。


形勢が良くなってきたのは事実だが、一寸先は闇なのが政治の世界。


謙虚に、謙虚に、おごらず、都民の声を聴き、ある意味プロフェッショナルな都政にしなければならない。