北朝鮮の建国記念日の今日、とりあえず何もなかったが、永遠に安穏とした日々を送れる世界にしなければならない。


とはいえ、当面の課題として、米国のサイバー攻撃を含めた軍事的措置や核を使った戦術的攻撃を検討しているとの米国の報道もあった。


北朝鮮を支援している中国銀行に制裁を課すとのとの話もある。


そんななか、読売新聞の世論調査において、核の保有を認めることに6割が賛成との結果が出た。


あくまでも攻撃でなく、保有に限定してであるが、非核三原則を擁する日本国民のなかで半数以上が賛成というこの傾向には正直驚いた。


核を破棄せよと強く求めているのに核保有を認めるのか、核を持つことで抑止力を強化できるのか、非核三原則を貫くのか、三原則の一部を是正するのか、等々。


それゆえ、その是非について、賛成だろうが、反対だろうが、国会において甲論乙駁、しっかり議論する時期に来たと思う。


まずは自民党野政調においてよく議論することだ。