安倍総理とプーチン大統領の首脳会談が行われた。


目下の北朝鮮問題については、総理が当然最大限の非難をしたが、プーチン大統領は対話による解決をと唱えた。


考え方によっては、ロシアが対話を提唱することで北朝鮮にテーブルに戻る選択肢を残すことになろう。


もちろん、日本としてはこれまでにもない強い非難と防衛上の最大限の対策を強化するしかない。


しかし、日本の防衛費は概算要求でも5.3兆円。


しかも、電磁パルス攻撃への備えはない。


高度30~400キロの高さで核爆発をさせ、その地の電子機器系統を破壊し、機能をこなごなにするもの。


今、何をおいてもこのEMP攻撃に対応する態勢づくりを急ぐことだ。


国会でしっかり議論をしていくことだ。