各省で概算要求の積み上げが行われている。


防衛省の概算要求は5.2兆円と2.5%の伸び。


イージスアショアの設計費、新型護衛艦の購入費、さらにグローバルホークという大型無人偵察機を導入し、赤外線レーダーで北朝鮮ミサイルや中国の監視態勢を強化する。


PAC3のみならず、THAADやイージス艦の整備も急がなければならない。


あらゆる状況に対し、あらゆる手立てを打つことだ。


今回の北海道襟裳岬の付近は北米路線の航路であり、予告なしのミサイル発射は大惨事となり、即米軍から平壌に空爆が行われてもおかしくない。


当然、日本も存立危機事態になり、三要件を満たせば集団的自衛権も行使することになる。


今後、日本海、太平洋側問わず、空母を配備することも一つだ。


北朝鮮が核弾頭を積んだSLBMの整備が進む前が勝負だ。