今日は昭和の日であった。


GWの初日でもあり、国内外に移動が始まった日でもあった。


そんな朝5時半、北朝鮮がまたもやミサイルを発射した。


国連安保理の閣僚級会合の直後という挑発にもほどがあるタイミング。


トランプ大統領は「最悪だ!」とツィート。


このところ、トランプ大統領や米国首脳は圧力や外交努力で平和的解決をしようと発信し始めたさなかのことであり、顔に泥をぬられたかっこうなのは米国であり、中国である。


もはや、現下の北は誰の言うことも聴かないまさに最悪の事態にある。


そんななか、日本の地下鉄メトロは6時過ぎに全線ストップし、さらには北陸新幹線も一時停止。


GWの初日に1万3000人に影響が出た。


しかし、今朝のミサイルは日本の上空や領土に飛来したわけでなく、北朝鮮国内の70キロのところに落下したとされ、Jアラートが作動しないなかで、NHKのニュースで東京メトロが独自に判断したという。


ミサイル発射からわずか7~10分で東京に届くことからも万全を期すことが求められるが、やや敏感に反応しすぎた感がある。


それにしても、金正恩にはつける薬がない。


米ティラーソン国務長官は、このように発言。


「ソウルや東京への核の脅威は現実的なものであり、米本土にミサイルが飛来するのは時間の問題。世界で最も差し迫った危機的な状況に今すぐ行動しなければ、壊滅的な結末を迎える」