米トランプ大統領のシリアへの攻撃は、
地中海に停泊している米海軍艦船からの59発の巡航ミサイルだった。


内戦にあっても、アサド政権側のサリン等の化学兵器を用いて何の罪もない子どもたちを襲撃した、言わばレッドラインを超えたことへのそのスピードは速かった。


しかも、中国の習近平国家主席を招いていている真っ只中での奇襲は今後のトランプ米国のスタンスを再認識した。


と同時に、北朝鮮に対しても強い衝撃を与えたのは間違いない。


早速、ロシアが侵略行為と非難しているが、クリミア侵攻をしている現状ではどの口で言うのか。


政府は米国の決意を支持するコメントを出したが、当然だ。