土曜日に収録したテレビ朝日の『橋下×羽鳥の番組』が放映された。


自分が出演しているゆえ、バランスある見方ができないかもしれないが、第三者の目で観たら実におもしろかった。


橋下元大阪府知事は、森友学園に対しそもそも忖度があったと発言。


府知事当時、私立学校の設置基準を緩和したことは間違っていなかったが、その後のチェック体制を強化することをしなかったことを反省していると。


しかし、財務省も緩やかな忖度があったとも。


そこは、見解の相違があり、今後も議論したい。


また、森友の土地が結果として8億円減額になったことは政治的な忖度があったと主張するが、そもそも大阪府で条件付きであろうが、認可相当としたことが事の発端。


われわれの各方面からの調査では、豊中市の給食センターの土地は割合としてさらに高い撤去費用を算出しているが、今後は後ろ指を指されないようにする見える化が必要だ。


昭恵夫人の100万円問題も百歩譲って、万々が一出していても、法的にはまったく問題ない。


出していないものは出していないのであり、そこをあたかも法律違反であるかのように断じる野党側の言動は目に余る。


そして、今何よりも他にやることが山積している。


予算も今日参議院を通過し、年度内成立となった。


安全保障やトランプ米国の行方と日本の行方について、しっかり議論することだ。