森友学園の問題について、衆参の予算委員会で証人喚問が決定した。


衆議院の予算委員会では16年ぶりだ。


ここは、件の籠池氏に思う存分国会で語ってもらったらいい。


安倍総理はその土地の仲介取引には関係していない、していれば総理も議員も辞めるとはっきりと明言されている。


しかし、籠池氏本人は当初総理はまったく関係ないと明言しながら、急遽言っている内容が変わってきた。


とにかく、いくつもの発言が二転三転している。


何が真実で、何が問題なのか、はっきり白黒をつけるべきだ。


それは、この土地の売買に国民の税金を投入していることからだ。


そして、ここにきて急に共産党と民社党の参議院議員と並んで総理から100万円をもらったと言い出した。


事の真実は明らかになろうが、教育勅語をバックボーンに教育をしてきた人物がそれに反する言動をしてきた共産党や社民党の議員と並んで自己を正当化している姿がテレビで何度も放映され、滑稽にさえみえてくる。


来週23日の証人喚問まで日々刻々、情勢は変化するような気がする。



予算委員会理事として、こんなに早く再度仕事がまわってくると思わなかったが、日本の政治への信頼を少しでも取り戻すべく全力をあげる。