北朝鮮が弾道ミサイル4発を秋田沖に撃ち込んだ事案に則し、自民党のなかでも検討チームが組織された。


現在、北のミサイルを迎撃するシステムとして米国、日本両国のイージス艦にPAC3を搭載して迎撃するシステムを保有する。


しかし、この度北朝鮮が在日米軍を標的にすると公表したことから即応体制を整える。


直近でも、米韓軍事演習が行われ、韓国においても米軍のTHAADの配備が始まった。


ここでこの検討チームでは日本でもTHAADの導入を検討することとなった。


また、個人的には現在中断している米国のABL(Air Borne Laser)の研究を急ぐべきと唱える。


これはB747の先端からレーザーを放ち、敵地のミサイルが発射され発射地点から上空に上がりきるまでのブースト段階で撃ち落とすシステムだ。


これはあくまでも研究中だが、ミサイルを迎撃後、そのミサイルの残滓物は発射地点付近に飛散する可能性をもつ。


これはかなりの抑止力となるはずだ。


地元練馬にも陸上自衛隊の練馬駐屯地があり、首都防衛の要である第一師団を擁する。


ここは本腰を入れて臨んでいく。