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平成29年度予算案が衆議院で可決した。
1月末から丸1ヶ月間、自民党次席理事として懸命につとめることができた。
これまで予算委員会の理事は3回目だが、6席、4席と比べて次席は筆頭に次ぐ役割と責任を負うため、緊張感をもって日々取り組んできた。
毎朝7時過ぎには国会に入った。
9時からの委員会の前に与党理事懇談会、そして理事会と臨むのだが、この2時間のあいだに、各省や委員部、自民党国対らと協議をして委員会を円滑に進めていく。
与党にとって、一日も早く予算を通すことが最大の景気対策である。
それにしても、越えるべき課題はいくつかある。
舞台は参議院に移る。
大阪豊中の国有地売却問題は国民の理解が得られるようにきちんと説明をするべきである。
文科省、法務省、防衛省もきちんと余裕をもって答弁をする態勢をつくることだ。