今年はあちらこちらの新年会に顔を出して一番の関心はトランプ大統領のこと。


就任前から何かと物議を醸しているが、果たしてどうなるのか。


しかも、会見ではマスコミをぶった切るケンカ腰でこの先もつのか。


さらに、物事を損か得か、利益か不利益かの視点でみる傾向があるように思える。


フォードがメキシコ工場の計画をやめたら、今度はトヨタに制裁的発言。


すかさず、トヨタが米国に1兆円投資などとすると、さらに足もとを見てくるかもしれない。


外交は最初が肝心だ。




さて、団体の新年会ではその団体ごとの話題を話すように心がけている。


JAでは、相続税の納税猶予制度と生産緑地法改正について。


今日の行政書士会では特定行政書士制度や一人法人への移行について。


社会保険労務士会では、個別労働紛争の代理権の拡充や働き方改革との関連について。


土地家屋調査士会では、土地境界紛争と特定筆界制度創設10年目の制度改革と空き家対策について。


といった感じで。


これには情報収集とささやかな勉強が必要となり、アドレナリンの分泌を体感する日々だ。