ずーーーっと待ち望んでいた介護保険の申請の結果が下りました~!
結果が届くのを心待ちにしていたのですけどね。
助けが必要な状況だと思い、年末から特に時間を割いてここまでやってきたのですけども。
なんと、要介護にもならず…
要支援1
という残念な結果でした。
介護保険のサービスを受けることのできる区分の中で、一番下のレベルなんですよ。
意味合いとしては、
”基本的な日常生活動作は自分で行えるが、一部動作に見守りや手助けが必要”
なので
”介護予防サービスが利用できる”
ということのようです。
え、予防???
叔父さんの状況はもはや予防の時期では無いと思うんだけど…汗
幸いすぐに複数の関係者の見解をいただいて、区分変更の手配をしていくことになりました。
こういうあたりは頼もしくて(肝心のお役所は今回残念な感じでしたが)、本当に本当に助かります…泣
(比べると不登校ももう少し頼れる仕組みがあればいいのにな、と思う。このモヤモヤ、もっと言語化してみたいんですけど。)
今回、申請結果が下りて結果を受け取るまで、10日間もロスしてしまいました。
スムーズに1月中に受け取れていれば、受け取ってすぐ区分変更の手続きをして、デイサービスの利用料金にも即反映させて、っていう段取りも包括支援センターの親切な担当さんは想定していて下さったようなのですが…
書類の郵送が本人へ手渡しの設定だったから、おそらく配達員さんがインターホンを鳴らしたのだと思いますが、叔父さんは出なかった。
一旦書類は役所へ戻り、今度は郵便受けに届く設定で再発送。
私は毎日のように郵便受けを覗いていたんですけどね。
叔父さんにも、尋ねたんですけどね。
遠回りして叔父さん宅の郵便受けに届いた書類は、叔父さんの手により引き出しにしまい込まれておりました。
気を付けていたにも関わらず、私の手元で確認出来たのは2月に入ってから…。
地味に労力使いました。(と言いながら、自分で自分を褒めたいのです…苦笑)
その間、認知機能に関する外来にも付き添って受診しました。
(毎回だましだましどうにか連れ出している状況です。本人に自覚が無いため。)
介護保険申請に必要な意見書にご協力いただくことが、先日からの受診の第一の目的でした。
今回で検査等が一通り済み、ようやく先生の見解を伺うことが出来ました。
見解を伺う中で、叔父さんについて初めて登場したワードで、
”アルツハイマー”
他、複合的な要因からの認知機能の低下、とのこと。
調べると、糖尿病とアルツハイマーは関係しているケースが少なくないみたい。
アルツハイマーは自覚がないことが多い、と書いてある…。
なるほど、まさにそれだ。
たぶんというか、おそらくだいぶ糖尿病が関わっているはずなんです。
血糖値高いんですよ。
本当なら薬を飲んでいなければいけないレベル。
これまで本人が疎かにしてきたことは知っています。
また違うクリニックに付き添って受診しなければ…。
先生の見立てでも、要支援1は低すぎる、要介護1~2で、毎日服薬管理までできる体制が望ましい、とのことでした。
食事についても、叔父さんの1人にまかせていては危うすぎるという意見で一致。
今回、学校に行かずに過ごしている子ども達と同じように、叔父さんについても経過を記した文書を用意しました。
これから叔父さんに関わって下さる人に、叔父さんの今の状況をスムーズにより正確に理解してもらえるように、最大限の支援が得られるように、活用するつもりです。
早速病院で、これを元に効率よく正確な事実を共有していただくことができたと思う。
伝える努力。作った甲斐が有りました!
(と、ここでも自分を褒める…笑笑 スミマセン)
これから包括支援センターの担当さんや、叔父さんの事を心配している我が家以外の親族にも渡す予定です。
役所の担当者に渡せなかったのが悔やまれるけど…、以後認定調査が有れば渡すことにしたいと思う。
毎日誰かが支援に入る体制、このようなことを私と分かち合っていただけるヘルパーさん、いつになったら出会えるのかなぁ。
子どもの件と併せて、どんどん長くなる私の首。
おまけ