こ~んに~ちは~!
一笑仏工房のあんどうななせです(*^◯^*)
当ブログにようこそお越しくださいました!
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今日まで…ですかね、東博の展覧会「法然と極楽浄土」。
ご紹介しても、もう終了ですよね〜〜すみません。
実はわたくし先週の日曜日に行って参りました!
めちゃめちゃ睡眠不足だった上に、ランチを両親たちと食べて、空きっ腹にビールを叩き込んだ上での鑑賞だったので、正直、記憶が…なはなは(^◇^;)
(本当にすみません)
書画が中心だったので、仏像はあまり無かったしね〜〜〜
涅槃像の仏像群も、あまりピンと来なかったかな〜〜〜
(決して内容がどうこうではなく私の体調のせいです。。。すみません)
すごくリアルな木彫の徳川家康像がいらっしゃったのも印象的でした。
家康と言えば、よく教科書に載っているタヌキっぽい肖像画のイメージですけど、本当はこんな感じだったんだろうなー、これを教科書に載せるべきでは、と思いました。
そしてその家康が紙にびっしり「南無阿弥陀仏」と書いてあるものがあるんですけど、その中で2箇所だけ、「南無阿弥家康」と書いてあるのよ。
書いてる途中で飽きちゃったのかな?とか思ったり(^◇^;)
ちょっと面白いですね…
↓この辺に写真が載ってました
そんな中、一番ビビっと来たのが、祐天上人の「南無阿弥陀仏」の六字名号でした!
祐天上人自体、聞いたことあるような、ぐらいでほとんど知らなかったんですけど(目黒の祐天寺の由来であるお坊さんです)、
浄土宗の高僧なのに、江戸時代の呪術師と言われているんですって!
何それ〜〜面白すぎます。
真景累ヶ淵、って落語の話、タイトル聞いたことないですか?
その話の、怨霊祓いをするのが祐天上人だとか。ひょえーーー
で、その祐天上人が書いた「南無阿弥陀仏」は江戸の庶民や将軍家からも信仰されて、火事にあっても燃え残ったと言われているんですって!
確かにその文字が、とっても肉太で可愛いのです。
寄席文字みたいなのよね!
↓美術展ナビのページに詳しく載ってます
まあちょっとネットの海から拝借しますけど、こんな感じで…
うん!いーいいーーーなーーーーー(≧∀≦)
でね、左下に「祐天○」ってサインが書いてあるじゃないですか。
この「○」の文字が何なのか気になっちゃって、ググったりChatGPTに聞いてみたりしても、どうもわからない。
「道」?「海」?やっぱり「道」かな…?
わからないんですけど、どうやら花押らしいです。
なんでこれについて全然解説ないのかしら〜〜みんな気にならないのかな??
他にも、細かく「南無阿弥陀仏」と書いた線で五重塔を描いていたりとか、阿弥陀様の体が「南無阿弥陀仏」という文字になっている絵とか、すごく面白くて!
アーティストですね、祐天上人…(^。^)
江戸時代の遺物は平安とか鎌倉のものに比べるとまだ新しいから、時代の空気が感じられる気がして、素敵です。
呪術師。。。
こないだね、うちのこぶた(小4)がお風呂に入って出てきたとき、髪型が脹相みたいだったんです。
まん丸の丸裸で出てきて、hanio氏が「しょんべん小僧みたいだな」と言うので、
私が「髪は脹相だけどね」と言うと、
すかさずこぶたが、
「ちん血!」とち○ち○から赤血操術をかまして来たんです!
いやー、ビビりました。反応が早い!!
あ、チョウの字が間違ってるじゃんーーーー(><)
死ぬほどどうでもいい話をすみません(^◇^;)
ポーン、16ピース。
早く進めたいのですが、どうにも腕が痛くて…
肩は上がるので、五十肩ではないのかもしれないけど、まあ、職業病+加齢の影響ですかね…
肩用ラックルという漢方薬を飲むとちょっと治まるので、ごまかしごまかし、進めてます(^^;;
(あ、そんな激痛とかではないので大丈夫ですよ!)
先日お客さんにも言われたのですが、自分の人生の中で作れる量には限りがあるので、歳とればとるほど、仕事を選んでいかないといけないなぁ…と、思いますね。。。
また先週!\(^o^)/
来週ネ
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