こんばんは
おかゆです
3月頃からどうも体調がスッキリせず、思うように動けない日々が続いています
4月に入ってから2週間ほどほぼ毎日蕁麻疹が出ていました。
これまでも疲れやストレスが溜まると出る事はあったのですが、一度出ると暫く続いてしまうんですよね
多分身体が弱ったり免疫力が落ちたりしていたのかもしれないのですが、免疫グロブリンの為の入院1週間ほど前から、喉の痛みと咳が出現
(何故かこの時は蕁麻疹治まり気味だった)
入院前の1週間以内に熱や風邪症状があった場合、主治医に相談するというルールなのですが、グロブリンが出来なくなるのは困るから、すんなり良くなったら黙っていようかなぁなんて思っていました←悪い子
熱は、一瞬微熱っぽくなったもののすぐに下がったのですが、咳は悪くなる一方
声も出なくなり、流石に何も言わずに入院は出来ない状態になってしまったので、入院の2日前に耳鼻科を受診しました。
急性咽頭炎、いわゆる風邪との診断で、薬を処方してもらいました。
私、風邪ってほとんどひかないのですが、本当にここのところ弱っているなぁと感じます。
耳鼻科の先生にグロブリンをやる予定があることを話したところ、グロブリンは抗生剤が効かない人にも使ったりするものだから、やったら風邪はすぐ良くなっちゃうと思いますよ、との事でした
あとは病院が入院を許可してくれるかどうか…。
次の日(入院予定日の前日)に病院に電話したところ、主治医と繋いでくださり、「熱がないのなら大丈夫でしょう」と入院を許可していただけました
良かった〜
コロナ禍真っ只中だったらこんなに簡単にはいかなかったでしょう…
当日、病院に着いて部屋に案内してもらうと、2人部屋に私1人でした。
本当は4人部屋の予定だったところを、私が風邪だということで配慮して変えてくれたのだそうです。
ありがたい〜
夜中でも咳が出てしまうので同部屋の人たちに迷惑をかけてしまわないか、そして風邪を移してしまわないかと不安だったのでホッとしました。
今回は他の患者さんとお話したりもせず、ほとんど部屋に篭ってベッドの上でだらだらゴロゴロしていました。
いつもの入院中は副作用の頭痛が強くない限り、毎朝階段を10階分上り下りしたりするのですが、倦怠感があったのでそれもやめておきました。
入院中にも耳鼻科でもらった薬を飲んでいたのですが、飲み終わっても咳は止まらず…。
グロブリンの風邪への効果も期待していましたが、特に感じませんでした
でも、退院した次の日からは楽しみにしていた2泊3日の旅行に行ってきました
その間も咳は止まらず疲れやすさは感じたものの、沢山歩いて沢山楽しむことができました
以前もなったことのある、咳喘息っぽくなっていたのかも…。
そして旅行から帰ってきた日の夜、夜ご飯を食べる前くらいから唇にぷくっとしたものが
少し痒かったので、蚊に刺されたのかなぁと思いました。(まだ蚊はいないかな?)
あるいはまた蕁麻疹か。
首の後ろにもぷくっとしたものがある。
唇の膨らみが徐々に広がっていき、気がついたら唇がめちゃめちゃ腫れている
手、腕、脚にも発疹や蕁麻疹が…
鏡で自分の顔を見て、昔こんなたまごっちいたな〜なんて笑っていたのですが、ネットで調べてみるとアナフィラキシーなどの重大なアレルギーや甲状腺機能低下など怖い情報がいろいろと書いてありました
皮膚科や内科を受診した方が良いとのこと。
甲状腺は以前施術をしていただいていたところで問題がありそうと指摘をされたこともあったので気になるところ
アレルギーだとしたら…時間的にはおやつに食べたピーナッツか?
これまでに食べても症状が出たことはないし、アレルギーの血液検査でも出たことはありません。
グロブリンの仕組みをよく分かっていないけれど、アレルギー反応に関与する抗体も入ってくる事ってあったりするのかな??
すぐに消えればいつもの蕁麻疹かもしれないし、様子をみることに。
次の日の朝、起きたら大分引いていたけど、まだちょっと唇が腫れている
発疹や蕁麻疹もあり。
倦怠感も強く、日中はほとんど寝ていました
夜は予定があり少し外出。
その次の日もやはり少し唇の腫れと発疹や蕁麻疹あり。
鼻から頬にかけて赤く発疹が出ていて、SLEだったら…とかまで考えてしまいました
GWでクリニックはやっていない…
倦怠感も強めで動くのが辛かったのですが、午後に思い切って緊急病院に行ってきました。
診断はやはりネットで見た通り、アレルギーによる血管性浮腫(クインケ浮腫)。
喉が腫れて息苦しさがあったりすると命に関わる危険もあるそうなのですが、幸いそれはありませんでした
アレルギーの薬を出してくれました。
原因は不明ですが、ロキソニンなんかでもなることがあるそう。
入院中の最後の2日間頭痛で飲んだけれど、何日も経ってから出るものなのかな
一体何が原因なのか…
とにかくグロブリンが原因じゃないことを祈ります…
グロブリンが継続できますように。
なんだか免疫関係に振り回されている毎日です。
そんな中、咳はたいぶ治まったので、昨日は重い腰を上げて走ってきました
前回書いたこちらです↓
いや〜、しんどかった〜
目標は10kmだったのですが、あと40mのところでタイムオーバー
結構本気で走ったけれど、無理だった…。
まぁ、体調不良の中、赤信号と踏切以外は止まらず走ったのだから頑張ったかな
イベントじゃなければ数kmでギブアップして歩いていたと思います
以前は55分くらいあれば10km走れていたのに、今では本気で走っても1時間10分で10km弱。
それでも、今こうして走れていることは本当にあたり前ではなくありがたいことだなと…
走りながら、脊髄損傷の方、ALSやCIDPなどで歩けない方、そしてALS患者だった時の自分を思い出しながら、そんなことを感じていました。
世界同時開催で、脊髄損傷の治療研究の為のチャリティーランニングイベント。
世界中の人達が同じ時間に想いを込めて走ったら、何か奇跡が起きるかも…なんて思いながら、一生懸命走りました
脊髄損傷も数々の難病も、きっと研究が進んで治療法がみつかると信じています
おかゆ