こんばんは〜
お久しぶりなカニ蔵です
気づいたら2月は1回しか投稿していませんでした〜
毎年この時期は、わりとのんびりできているのですが、今年はなぜかバタバタで
まぁ、こんな月もあります(というかバタバタしてないことの方が少ない)。
さて。
今月の初めの事ですが、仕事仲間と、宝塚・京都へ2泊3日の旅に行ってきました。
今回は飛行機で伊丹空港へ (往路のみ)。
何故かというと、JALの国内航空券タイムセールを利用したら新幹線より安かったから〜(1万円以下でした!)
せっかくだから飛行機や空港の写真とかも撮ろう!とか思っていたのに、今回もおしゃべりに夢中になりすぎて、結局撮り忘れ
空港からはモノレールと阪急電車で宝塚へ。
駅構内が宝塚歌劇団をイメージしたデザインになっていて、気持ちも昂ります
・・・駅の雰囲気、もっと素敵だったのに、うまく撮れてなくてがっくり
いつも構図とか考えずに適当にシャッターボタン押してるだけだから。
(今年はこの「適当」をなんとかしたいわ〜)。
気を取り直して。
こちらは宝塚歌劇団を象徴する像。
毎回、駅から出てここまで歩いてくると、別世界に来たような感覚になります
観劇の前に手塚治虫記念館へ。
前回来たときは悲しくも休館日だったのでリベンジです
鉄腕アトム、ジャングル大帝、リボンの騎士、ブラックジャック、メルモちゃん等々
どれも懐かしい〜。
手塚治虫は5歳から24歳までの20年間、宝塚に住んでいたんだとか。
幼い頃母親に連れられて宝塚歌劇を観て以来ずっと熱烈なファンだったという逸話や、
医師の免許を持っていたなどの来歴を知って、驚きの連続でした。
だからリボンの騎士なのね〜
だからブラックジャックなのね〜
といろいろ合点がいきました。
館内ではアニメの上映もあり、アニメ制作体験コーナーや自由に漫画本を読めるコーナーなどもりだくさんで、
「全然時間が足りな~い!」
宝塚の上演時間も迫ってきていて、後ろ髪引かれる思いで記念館を後にしました。
ちょっと不完全燃焼気味だったので再リベンジしたいなぁ
駅までの道には手塚治虫のアニメのキャラクターがあちこちに。
記念館の前には手形・足形も。
さて、旅のいちばんの目的、宝塚歌劇団の舞台鑑賞へ。
今回は、大劇場ではなく、宝塚バウホール。
演目は
Golden Dead Schiele
席からの眺め
バウホールはオーケストラの設置もなく比較的小さな劇場だったので、後方の方でも良く見えました。
内容は、若干28歳で亡くなったオーストリアの画家、エゴン・シーレの生涯の物語。
グスタフ・クリムトの影響を受け、独自のスタイルを追求し続けた天才画家、エゴンの作品『死と乙女』がこの公演全体のテーマとなっていて、絵を描くことにささげた彼の人生を、ダンスをまじえドラマティックに演出されていて、見ごたえがありました。
西洋の画家に疎いので私は知らなかったのだけれど、後で調べたら、昨年東京都美術館で「エゴン・シーレ」展が開催されていたんですね。
もっと早く知っていれば見に行ったのに、、、残念〜
終演後は京都に移動して、ホテルにチェックイン。
明日から京都観光。
メッチャ楽しみ〜
・・・続きます・・・
この日の私
米沢の真綿お召
後姿
西村織物の洒落袋。
帯周り
冬だし、荷物が増えるのも嫌なので、2泊3日、着物は着たきり雀にしました。
帯は半幅帯を1本持参。
そして長襦袢に半襟2枚縫い付けて、途中で剥がす作戦です。
今日もお読みいただき
ありがとうございました