ある日のお出かけの準備。

 

ピスタチオグリーンの近江ちぢみに、

ターコイズブルーに染めてもらった志賀麻の襦袢。

 

CHOKOさんの帯揚げに、トリエさんの半襟。

 

完成。

半幅帯(と髪飾り)は、幾何学柄の3Dプリント生地からの自作。

最近背中心が左にズレがち。気をつけなければアセアセ

 

帯留めはスライスレモン。

帯飾りはゴーヤ。

(帯回りを撮る前に、帰ったら速攻で脱いじゃったので平置き写真です)

 

この日も暑かった~うずまき

 

 

 

残暑お見舞い申し上げますスイカ

 

 

あらためましてこんばんは。

おひさしぶりのアヤンティーヌですパンダ

 

 

毎日毎日ホント~に暑い気づき気づき

(地球が1㌢なら太陽は1.1㍍の燃える球だって丸レッド

 最近宇宙系のYouTubeにはまっているのです)

 

夏絹の着物の儚さが大好きだけど、尋常じゃない汗との戦いに破れて、

毎回汗荒れで痒くなるのが悩み煽り

ドアからドアへ車で送迎される身分だったなら

・・・くっ真顔

 

そんな酷暑の8月、粉物ジャンクフード好き(私)にはたまらないニュースが舞い込んできました。

「むっちゃん万十、東京にできるってよ」ピエロ

 

福岡のソウルフード「むっちゃん万十」が8月10日に関東初出店 ...

 

(あ、私は福岡出身ではないデス)

福岡に行った折に、友人にすすめられて食べて、

「ウマッピンク音符」とその場で2個ぺろりだった思い出が。

 

 8月10日 むっちゃん万十 東京(関東)初出店

 

ということで、浅草へ金魚ダッシュ

 

お店の場所は浅草寺の仲見世から少し横に入った路地裏。

むっちゃん万十 浅草店

むっちゃん万十のむっちゃんとは「ムツゴロウ」のことだそうです。
有明海のムツゴロウを少しでも愛して欲しいという創業者の願いから生まれたという、いろんな具の入ったムツゴロウの形のおやつ。

ふわっとしたベビーカステラのような生地に、

黒あん・白あん・カスタードやハムエッグ↑・とんとん(豚の角煮)・ごろごろちゃん(タコがごろごろ)などの具が。

や〜ん、どうしよう、全種類買っちゃおうかなあ♪

でも、

みんなにむっちゃんば食べてほしいけん、

当面の間お一人様2個迄でお願い致しますm(_ _)m

 

なので、苦渋の決断。

やっぱりはずせないのは、創業当初から販売されている、不動の人気No.1・定番ハムエッグ

あっさりめのむっちゃん万十特製マヨネーズに、キャベツのしゃきしゃき食感、そして味の濃い卵、ハムの風味。美味しいイエローハート

もうひとつは、カスタードをチョイス。

カステラ生地にカスタード、百点満点でしかない二重丸

 

 オープン初日は、懐かしんで買いにいらっしゃる福岡の方が多いみたいでした。

(追記★8月22日から購入個数制限解除で何個でもOKにOK

 

 

 

この日着たのは、うすい灰色と桜色の太縞の小千谷ちぢみ。

きくちいまさんプロデュースの小千谷縮本麻長襦袢のフューシャピンク(写真だと朱色に見えるけど)をあえて透けさせて。

刺繍半襟はとんぼ。

朝顔と撫子の帯揚げ(と髪飾り)はアンティーク着物のはぎれ。

 

帯も薄いピンクにして、ワントーンコーデに。

(膨張色の極み泣

背中心が左にズレる病も継続中。

(もしや、太ったガーンかもタラー

 

帯留めは、てふ、のすいか。
帯飾りはブリキの金魚のおもちゃ。

  

ものにもよるかもしれないけれど、近江ちぢみの方が、小千谷ちぢみより、シボが少なくて、生地が柔らかい気がします。

 

 

くるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくるくる

 

 

ところでジュース

ここ数年、一年中、麻か爽竹の襦袢ばかり着るようになってしまって、絹の襦袢に袖を通すのは真冬ですら1度か2度くらいに。

とにかく暑がり汗かきなので、暖房も辛いしで。

(家ですぐ洗えるってスバラシイキラキラ

なので、思い切って、引き出しを圧迫している絹の襦袢を半分以上処分することに。

とはいえ、襦袢は「下着」なので、人様に差し上げるのもはばかられ、捨てるしかないかあ、と思いつつ。

(ここでいったん話変わって)

長年、枕カバーはタオル地のものを愛用していたのですが、お肌の曲がり角を曲がり切ったこの頃、タオル地の肌触りすらストレスに感じるように。

何かいいものはないかしらんと検索していたら、「シルクの枕カバーは肌にも髪にも良い」という文章が目にとまり、これだ!と電球

早速、楽天市場へgoランニング

う~ん、どれもそこそこのお値段財布

毎日洗い替えるから、雨の日が続く時のことも考えて、最低5枚くらいは欲しいんだけど(もちろん自分の分だけ真顔)。

そこで、「ハッ!!」とひらめいた私。

処分しようと思っていた絹の長襦袢を使えばいいんじゃない?

とりあえずほどきやすい袖の部分を使って、超簡単に袋状に縫うだけ。無双の袖なら4枚分取れちゃう。

 

私はテンピュールの枕愛用者なので、サイズも小さめ。

 

 

おおざっぱな外周サイズで縫って、洗濯機で普通に洗って、やや縮んだところにぎゅうぎゅうにつっこんだら、

テンピュールの特性で、ほら、ピーン!
 

そして一晩寝てみたらば・・・スバラシイ照れ

横向きに寝返りした時の頬の肌触りも良く、寝起きの後頭部の髪のからまりも少ない(マジ)、

ブラボーアップ

まだまだ処分予定の襦袢はあるから当分困らない♪

しいていえば、北欧調にコーディネートしている(つもりの)寝室に、枕カバーだけが和風で異質汗

でも睡眠には「心地良さ」が一番大切だし、いいのデスグッ

 

そんな世紀の大発明(?)を、鼻高々にカニお姉さまに報告したら、

かに座「あ、それね。だいぶ前に、たかはしきもの工房の女将が、いらなくなった胴裏なんかを使ってまくらカバー作ってるって言ってたよ。」

・・・・・・・、・・・・・・・、・・・・・・・・・・・・・・さてと、襦袢の残りの部分で布団の襟カバーでも作ってみようかね。

 

 

そして、夏休みの工作(手芸)をもうひとつ。

前から「汚れの目立たない系の色」のカレンブロッソも1足欲しいなあ、と思っていて。

かかとのあたる部分の黒ずみが目立たないようなダークグレーをチョイス。

でも、届いたら、やっぱりなんか地味で、「履きたいテンション」になれなくて放置魂

ふと思い立って、鼻緒にビーズをランダムにびっしり刺繍してみることに。

シルバーブラックの中に一粒だけ赤を魔除けに(小賢しいチュー)。

(耐久性、防水性が落ちるであろうなのは自己責任で。)

思った以上にいい感じ(自画自賛)な仕上がりに、テンションもあがって、

履くのが待ち遠しくなったのでしたまじかるクラウン

 

 

 

 

今宵も最後までお読みいただいて

ありがとうございました付けまつげ

 

では、またバイバイ

  

 

 

パンダ