こんばんは。
ゾウです。

一昨日、久しぶりにカニ蔵かに座と会いました(ツーショット写真カメラは無いですが、、、アセアセ)。
詳しくはこちら下差し
そりゃあ話も尽きなくて、写真も忘れるはずだわ爆笑

私は早過ぎた梅雨明けの為太陽、早々に夏バテしておりましたアセアセ

ヘロヘロになりながらも、参加表明していたイベントにはしっかり参加てへぺろ

それが先週末に開催された
『第十七回着物で歌舞伎@7月国立劇場』。

5月に『プチ』開催はあったものの(そのときの記事は下差し


久しぶりに大勢集まりました。
集合写真がこちら下差し

なかなかの見応えラブ


もちろん、撮影の直前までマスクはしていましたよウインク


私は一番後ろの右側におります(緑の矢印)

ほとんど見えないー爆笑


演目は『紅葉狩』紅葉


最初に感想から申しますと

すっごく良かったですラブラブ


鑑賞教室なので、鑑賞の前に「歌舞伎のみかた」の解説があり、作品の見どころや鑑賞のポイントとなる歌舞伎独特の魅力や約束事を、今回は中村萬太郎さんと尾上緑さんが、分かりやすい説明してくださいました。


冊子やパンフレットの内容もとても分かりやすく書かれていました。


《冊子》


パンフレット下差し


パンフレットには親切なQ&A照れ



この作品は『紅葉狩』を題材にしているのだそうです。

前回の歌舞伎も「松葉目」と呼ばれる能舞台を模した『土蜘』だったし、カニ蔵かに座の影響か、今年は私も能に縁があるようですウインク



能を元としていても、今回は「松葉目」ではなく、「活歴」と称される史実重視の演出様式のものでしたので、幕が上がると、紅葉紅葉が鮮やかな舞台ラブ


前半は侍女達の美しい舞あり、従者のおどけた踊りあり、紅葉狩りの宴を堪能。


そして、宴を締めくくるのは更科姫の舞。

この舞がとてもとても素敵でしたラブラブ

二枚の扇を扱うところは、ちょっとどきどきしながら見とれてしまいましたラブ


この更科姫が後半には鬼節分になるんです。


この更科姫こと鬼女中村梅枝さんの、しっとりとした美しさの優雅なから、次第に目つきが鋭くなり、そして見た目も動きも鬼気迫る鬼女となってからの迫力が物凄かったです。


下差し実際はこのポスターよりももっと見た目が怖い鬼でした。



のどかな紅葉狩りから一転して鬼退治になり、音楽の変化もおどろおどろしく、眠気が襲ってくる暇も無かったですウインク


音楽は「常磐津」「竹本(義太夫)」「長唄」の三種類の音楽が代わる代わる演奏される三方掛合』という大がかりな演出で聴きごたえもありました。


こんな鑑賞教室を学生の頃に観ていたら、きっと歌舞伎ファンになっていたと思います。

大感動舞台でした。

梅枝さんのファンになってしまった、、ラブハート



もみじこの日のコーディネートもみじ


夏にしか着られない麻の河童柄の着物が着たかったので、暑さにめげずに頑張りました。


イベントの企画でポートレートを撮って頂いたので、載せちゃいますラブラブ



足も逆ハの字にして、ポージング爆笑


後ろ姿は中途半端な笑顔になっちゃいました。

なかなか難しいっすアセアセ


いつもの帯周りはこんな感じ。


こんな河童達が泳いでます。


今年は着られて良かったおねがい





風鈴風鈴風鈴
{emoji:ゾウ}かに座今日もお読みいただき   
   ありがとうございました かに座{emoji:ゾウ}
カキ氷カキ氷カキ氷