白い部分は、裏ごししたじゃがいもに出汁と生クリームを加えムース状にしたもの。この下に熱々のカレーうどんが。
旨~
12月14日・赤穂浪士討ち入りの日、3人での泉岳寺ツアーの後。
お姉さまsとお別れした私は、この「初代」のカレーうどんを食べてから、毎年恒例の恵比寿ガーデンプレイスでの落語会へ。
朝から本降りだったのに、カニお姉さま(雨女)が帰途についた途端にすっきりと晴れ
ガーデンプレイスのイルミネーションも、澄んだ空気の中で輝いてました。
クリスタルパーツ総数8,500ピース、ライトの総数250灯。
こちらはすぐ隣のウエスティンホテル東京のクリスマスツリー
ツリーの回りの雪景色の中を列車が走る凝ったデザイン。
あらためまして、こんばんは。
アヤンティーヌです
・・・・・解せぬ
昨日のゾウお姉さまとの姉妹コーデ、ピンクの人、実物よりぽっちゃりしてない?
ともあれ、日付さかのぼって、泉岳寺ツアーの数日前、久しぶりに上京した友人と、東京駅の丸ビルへクリスマスランチに
そして、丸ビルのツリー
今年のテーマはハリー・ポッター。
映画シリーズ公開20周年記念
「Tree of Hogwarts Magicーホグワーツの魔法の樹ー」
今年初のクリスマスコーデ、の準備
蘇芳色の、宝尽くしの江戸小紋。
ピンクの色胴裏にしてもらったのがお気に入り(写真に撮ると黄ばんだ裏地にしか見えないけど、ピンクなんです)。
帯は縮緬に型染めの松竹梅花鳥のおめでた柄。
帯揚げは「和小物さくら」のグリーンのモザイクスクエア。
赤の2分紐に、サンタクロースの帯留め。
根付け帯飾りは、くるみ割り人形か、
雪の結晶か。
泉岳寺赤穂浪士ツアーに備えて、
「吉良上野介邸跡」を見学に~
両国駅から5分ほど。
なまこ壁に囲まれた一角。
「正義」とはなにか、と考えさせられます。
吉良公 御首級(みしるし)洗い井戸
ん?
泉岳寺にも「首洗い井戸」があったけど、ここでも洗ったのかな?
(ちなみに、吉良公の首は、討ち入りの翌々日、12月16日の夜、泉岳寺の僧2名が吉良家に返還しに行ったそうです。)
吉良公と家臣達の冥福を祈り、毎年12月の第2土・日には、「吉良祭」として、この吉良邸跡を中心に、100店もの出店の出る「元禄市」が開かれます。
更に、12月14日には赤穂四十七士と吉良二十士の両家の供養としての「義士祭」が。
泉岳寺の義士祭が仏式なのに対し、こちらは神式。
(今年は全て中止)
刀の立て掛けられた椅子のオブジェ。
ついで()に。
芥川龍之介生育の地(19歳まで在住)も、すぐ近く。
ほどよくお腹もすいてきたので、軽くひとり飲みして帰ろっかな
「亀戸ぎょうざ 両国店」
亀戸の大行列店「亀戸餃子」の支店。
(錦糸町と大島にも支店があります)
亀戸本店みたいに行列しない上に、味は全く同じなので、超おすすめ
餃子は、パリパリ&ジューシーで何個でもいけちゃう。1皿5個で270円。
今日は6皿30個(まだイケたけど、帯がきつくなってきたから今夜はこの辺で勘弁してやろう)。
吐く息がにんにく臭たっぷり、で帰る途中、たくさんのピンクベアがオーナメントの、新宿高島屋のホワイトツリーにも寄り道
今夜も最後は、
甘味愛好会活動記録
「あんみつ」
東京あんみつ10選
(選者・アヤンティーヌ)
~その⑧~
「竹むら」(神田・淡路町)
1930(昭和5)年創業の甘味処。入母屋造りの建物は、平成13年に 東京都選定歴史的建造物に認定されています。
かつては池波正太郎さんも足繁く通ったという汁粉屋。
てんぷらの衣をくぐらせた手作りまんじゅう(こしあん)をゴマ油で揚げる「揚げまんじゅう」は、サクサクふんわりもっちりで超美味。
あんみつ750円
(竹むらでは、どの季節でも、まず最初に桜茶が。)
少し柔らか目のホロリと崩れる寒天に、優しい甘みの自家製の蜜。ほくっと炊かれた豆は主張しすぎず、食感のアクセントとしての存在。餡もまた、甘すぎず、さらりと。全てがひかえめな美味しさ。
竹むらのあんみつは、男性ファンが多いと言うのもうなずけます。
この日も、二人連れのスーツ姿の男性が、それぞれお土産用の揚げまんじゅうを10個注文してから、店内であんみつを召し上がっていました。
寒くなってくると、熱々の「粟ぜんざい」も食べたくなります。
東京あんみつ10選
次回は向島で下車します
今宵も最後までお読みいただきありがとうございました。
またの夜に
ありがとうございました