こんばんは。

ゾウですゾウ

 

 

本日は甘味愛好会シリーズ 第二弾波

東京3大豆大福

原宿 瑞穂

高輪 松島屋

護国寺 群林堂

        ですお茶

 

(甘味愛好会シリーズ第一弾は 東京たい焼き御三家

 

 

 

《瑞穂》   原宿 

 

にぎやかな原宿の表通りから少し入った路地裏にひっそりと、

そこだけ違う街に迷い込んだような雰囲気のお店。

 

豆大福 1個 249円(2021年1月)

みずみずしく柔らかいけれどしっかりしたこしのあるお餅の中に、上品で甘さ控えめな口どけの良いこし餡

塩気をしっかり感じるお豆はやや小さ目。

あっさりペロリといただけてしまいます。

 

着物でのお出かけにはあいにくの雨模様だったこの日。

お店の前で傘自慢ショット。

暖簾を隠しちゃったけど、私のお気に入りの傘も広げたくてウインク
この傘は、カニ蔵かに座との京都・大原の旅の時に立ち寄ったお土産屋さんで一目惚れして、真夏のうだるような暑さの日に買って帰った思い出の傘です(炎天下に雨傘を買う客汗)。
薄紫の雨コートともぴったりで、雨の日が楽しみに音譜
 

 

《松島屋》   高輪

 

「寺と坂の街」泉岳寺・高輪にある、

創業(1918年 大正7年)100年を超える老舗。

昔からある町の和菓子屋さん、な風情に、

初めて来たのに懐かしい気がしてほっこりします。

豆大福 1個 190円(2021年2月)

 

小ぶりで優等生な外見。

甘すぎない餡に、しっかりした食感のお豆の強めの塩気が加わって、とても存在感のあるお味。

こちらのお店の草大福もすごく美味しいんです。

 

お店に伺ったのは午後の早い時間でしたが、既に豆大福は売り切れていて他にお客さんは居ませんでした。
アヤンティーヌがちゃんと予約しておいてくれたので、私達の分はありましたよ〜OK
(いつも開店から行列ができているので、油断せずに予約推奨です・・・byアヤンパンダ

 

お店の前で。

 

 

店頭で写真撮り過ぎでしょ爆  笑
 
白金高輪の駅から、散策がてらぶらぶら歩いてきて、魚籃坂を登りきる頃には、結構な達成感があって。
松島屋の暖簾がゴールの旗のように見えたのでした。
 
 

《群林堂》   護国寺

 

三月三日の草大福の日のリベンジ withアヤンティーヌパンダ
(草大福を買った時の記事はこちらへ)

有楽町線護国寺駅を出てすぐ、講談社の斜め向かいにあるお店。

朝早くから行列ができているのですぐわかります(午後には売り切れていることがほとんど。予約不可。)。

列に並んでいると、炊いた小豆の香り(多分)が漂ってきてものすごく幸せな気持ちになりました。

松島屋さんとほぼ同時期、こちらも100年超え、1916年(大正5年)創業の老舗。

 

豆大福 1個 200円(2021年3月)

 

頑固そうな顔立ちなのに、どこまでも柔らかいお餅。

中から現れる餡は、香りも甘さもどっしりしっかり。お豆の存在感もかなりのものです。

お餅も餡もお豆も主張が強いのに、口の中で絶妙なバランスで昇華されていく至福の甘味。

 
あ、私は前回(こちら)買った豆餅が美味しかったので、今回も購入してしまいました。
 
 

せっかくなので、お店から数分のところにある護国寺へ。

 

境内にベンチがあったので、出来立ての豆大福を(まだ温かかった!)アヤンティーヌと半分こしていただきしました。

柔らかくておいしかった〜音譜

 
 
というわけで、

東京三大豆大福

まとめて、見た目の比較ラブラブ

 

小さい頃は「塩豆マジでいらないよ~、大福だけでいいし!」って思ってたのに、

大人になったら、どちらかを選ぶなら絶対豆大福派。

味覚って本当に不思議です照れ

 

 

 

 

クローバー今日もお読みいただき
ありがとうございましたクローバー
 

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      ありがとうございました。かに座ゾウ
 
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